琉球朝顔

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琉球朝顔

琉球朝顔は、亜熱帯地域に自生するつる性の多年草です。
オーシャンブルー、ノアサガオ、宿根アサガオとも呼ばれています。

見た目はよく見かける一年性の朝顔に似ていますが、多くの違った性質を持っています
霜に注意すれば越冬し、二年目以降も花をつけます。
沖縄や広島などでは、海岸に群生しているくらい、生育が旺盛な強い植物です。
花は、6月中頃から霜が降り始める11月頃まで咲きます。
きれいな青色の花が一日中咲き、翌日は赤紫に変化します。
花の色の変化を楽しめたり、越冬するため植え変える必要がない、世話が簡単などの理由から、人気が高まっています。
種をつけませんので、苗の状態で購入し、5月頃花壇や軒下などに植えると、順調に育てば9月頃花が咲きます。
2年目からは、6月頃から花が咲きます。
つるは、10数mも伸びることがありますので、ネットなどを設置し横方向に誘引すると、見た目がきれいになるでしょう。
巻き付かずに垂れ下がる茶色のつるも伸び、地面に着くと、茎の節から根を下ろし、地面を這って育っていきます。
生育が旺盛な植物ですので、地面も緑に覆われるくらい育っていきます。
雑草化するほど繁茂してしまわないように、つるを切るなどの管理を行うようにしましょう。

琉球朝顔について│朝顔.com