朝顔の育て方

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朝顔の育て方

朝顔の育て方は、幼稚園や小学校でもよく栽培されているくらい、簡単なお世話で、ぐんぐん育ちます
つるがぐんぐん伸びますので、支柱やネットなど、つるが巻きつく場所が必要です。
朝顔は一年性の植物で、冬前には枯れますので、防寒対策は必要ありません。
日当たりの良いところで、水はけのよい土に植えて育てましょう。
特に、午前中に日が当たるところが好ましいでしょう。
夜間に照明が当たると花が咲きにくくなりますので、街灯や門灯から離れたところに置くのが良いでしょう。

土の表面が白く乾いていたら、水やりをします。
真夏は、朝夕の涼しい時間帯に、たっぷりとお水をあげましょう。
咲き終わった花の花がらはこまめに摘んでおくと、株の老化を遅らすことができます。
枯れ葉もこまめに取り除いてておくと、見栄えが良くなります。

タネは、子房が膨らんで、茶色くなり、がくが反転したら、子房ごと取ります。
1~2ヶ月乾燥させてから、種を取り出します。
タネは、紙袋などに入れ、冷暗所で乾燥保存しておけば、翌年種まきができます。
ひとつの株でタネを結ぶ、自家受粉を繰り返すと良い花が咲かなくなってきますので、2株以上育てて、自家受粉するとよいでしょう。

朝顔の育て方について│朝顔.com