朝顔 種まき

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朝顔の種まき

朝顔の種まきには、5月中旬から下旬頃が適しています。
アサガオの発芽適温は、20~25℃くらいと、比較的高温ですので、早まきせず、気温がじゅうぶんに上がってから種まきをしましょう
アサガオのタネは、硬実種子(こうじつしゅし)といって、種皮が非常に硬いため、芽がカラを破れず、双葉が開かないことがあります。
種まきの前に、ヤスリで軽く種皮を削っておくと良いでしょう。
その際には、タネの内側の発芽部分を傷つけないように注意しましょう。
種を一晩水につけて吸水させてから、まく方法もあります。
市販の種には、発芽しやすいように下処理が済んでいるものも多くありますので、注意書きをよく読んでからまきましょう。

朝顔は生育が旺盛ですので、花壇などで大きく育てるのがお勧めですが、植木鉢やプランターでもじゅうぶんに育ちます。
腐葉土などの有機質がたっぷり入っていて、水はけのよい土に、種を蒔きます。
種を蒔いたら、1~2cm程度の土を覆います。
芽が出てからほかの場所に移植する場合は、本葉がでる前までに、根を切らないように注意して行いましょう。
朝顔には、花の色や大きさ、花の形など、さまざまな種類があります。
お気に入りの色や、珍しい形のものなど、お好みの朝顔を見つけて、朝顔を育ててみてください。

朝顔 種まきについて│朝顔.com